(順不同・敬称略)
布教八十五年記念大祭の嘉辰をお迎えになられましたことを、心からお慶び申し上げます。初代教会長三宅歳雄先生、二代龍雄先生の崇高な精神を受け継ぎ、平和・和合世界の実現に向けて、日々取り組まれたご聖業に対し、あらためて敬意を表します。
この度のご盛儀を機縁に、貴教会の益々のご発展と三宅光雄先生のご健勝を祈念いたします。
親愛なる三宅光雄先生ならびに金光教泉尾教会の友人の皆さん。
三宅歳雄先生の布教八十五年という慶事に際して、ユニテリアン・ユニバーサリスト協会を代表して、三宅歳雄先生の輝かしい業績と思い出として、皆様にご祝 辞を申し上げることができますことは、私の名誉とするところであります。私は、この記念大祭が、三宅歳雄先生がその布教活動を通して世界にもたらされた価 値を反映し、再び関与させる絶好の機会を提供すると確信しています。
三宅光雄先生のIARF(国際自由宗教連盟)におけるリーダーシップを通じて、三宅歳雄先生の世界平和や世界の人々のためのビジョンと諸宗教間の協力が継 続されています。そして、われわれユニテリアン・ユニバーサリスト協会もその関わりと希望において、常にあなたと共にあります。われわれが引き継いだこの 仕事は、お金には換え難い賜物であります。そして、それは、われわれの物故指導者を偲ぶ追悼会の際に、毎年必ず歌われるわれわれの大切な賛美歌を私に思い 起こさせます。その賛美歌の最終小節では、「彼ら(物故者)の夢見たことがわれわれのすべきことであり、彼らの希望をわれわれの希望とし、それを確固たる ものにしよう」と歌われています。
これは、壮大な理想を持ってわれわれの先駆者となった宗教指導者によって切り開かれた道の跡を辿っていく者にとっての適切な期待です。われわれは、彼らがやり残したところから始め、彼らが思い描いた世界へと人々を教導します。
これらすべての理由によって、私はこの度、執り行われる輝かしい布教八十五年記念大祭が盛大に開催されますことを衷心よりご期待申し上げます。
(原文は英語)
三宅歳雄親先生が泉尾の地で布教を始められてから八十五年の記念大祭がめでたく執り行われますことを心からお祝い申し上げます。
昨年は東日本大震災をはじめ内外の問題に翻弄された1年でありました。復興を軌道に乗せ、明るい日本を取り戻すためにも皆様方宗教者の役割は大変大きなものがあると存じます。
皆様方のますますのご活躍を祈念申し上げます。
三宅歳雄親先生が泉尾の地に人助けの第一歩を標して八十五年の佳節を迎え、「布教八十五年記念大祭」が、厳かな中にも盛大にご開催されますことを、心よりお慶び申し上げます。
また、開催に当たり、ご尽力戴きました皆様に対し深甚なる敬意を表します。
公務のため、残念ながら布教八十五年記念大祭に参列することが叶いませんが、ご参集の皆様の諸願成就を伏してお祈り申し上げます。
遙かにご宝前を拝し、記念大祭のご盛儀をお祝い申し上げます。
金光教泉尾教会布教八十五年、まことにおめでとうございます。
記念大祭ならびに祝賀会のご盛会と貴教会の今後ますますのご発展を祈念いたします。
金光教泉尾教会の布教八十五年記念大祭のご盛儀を寿ぎ、日本再生へ向かって邁進されますことをお祈り申し上げます。
布教八十五年記念大祭の盛儀を祝し、貴教会のますますの弥栄をお祈り申しあげます。
金光教泉尾教会布教八十五年を衷心よりお祝い申し上げます。
記念大祭の盛儀をお慶びしますとともに、貴教会のご発展を祈念いたします。
他にも、各界から多数の祝電を頂戴いたしましたが、同趣旨のため、紙面上、割愛させていただきました。