• 防衛技術協会前理事長が表敬　
• 春の大祭
• 念法眞教三代燈主就任祝賀会に教会長夫人が列席
• 日本レスキュー協会理事長が表敬
• 立正佼成会長沼基之特別顧問の葬儀に参列　　　　　
• 中野寛成民主党副代表25周年に出席
• 春の本部団体参拝

　4月25日(木)、関肇前防衛技術協会理事長が、泉尾教会の春の大祭に参拝し、三宅龍雄教会長を表敬した。

　(財)防衛技術協会は、防衛庁の外郭団体として、防衛技術研究開発の啓蒙と振興のために作られた財団であり、本年3月末まで、同財団の理事長を務められた関肇氏が、退任の挨拶も含めて泉尾教会を訪問された。

三宅龍雄教会長と話し合う関肇氏

　三宅教会長と関氏は、昨年9月11日以後の国際情勢の変化と、昨今の有事法制の問題点について、意見の交換を行った。

　4月25日(木)、会堂広前において、親神「天地金乃神」の徳を讃える春の大祭(祭主：三宅龍雄教会長)が仕えられた。

祭詞奏上の会堂広前

午後2時、中正楽(雅楽の一種)が奏でられる中、祭典が始まった。会堂広前には全国から1,500人の参拝者があった。神前には、海川山野の神饌が献じられ、祭主三宅龍雄教会長による祭詞奏上・玉串奉奠が行われた。祭典終了後、祭主の三宅龍雄師から参拝者に教話が行われた。

三宅龍雄教会長の教話に耳を傾ける参拝者

　4月24日(水)、リーガロイヤルホテル(大阪市北区)で開催された念法眞教(長谷川霊信教務総長、大阪市鶴見区)の「三代燈主就任披露の会」に、三宅壽賀子教会長夫人と三宅善信執行が招待されて参列した。

黒住・出口両教主と同席した善信師

　昨年3月の二代燈主遷化(逝去)に伴い三代燈主に就任した稲山霊芳大僧正の就任を祝うもので、渡邊惠進天台座主や和田有玄高野山真言宗管長をはじめとする仏教各本山の管長や黒住宗晴黒住教副教主や出口紅大本教主ら、宗教界の指導者約350名と共に、大阪府宗教婦人連盟理事長として壽賀子教会長夫人が、また、三宅光雄副教会長の名代として善信師が列席した。

　4月18日(木)、内外での災害時に人命救助犬を派遣して国際貢献を行っているNGOである日本レスキュー協会(本部：豊中市)の大山直高理事長が、泉尾教会を表敬訪問し、三宅善信執行と会談した。

大山理事長と会談する三宅善信執行

　日本レスキュー協会は、阪神淡路大震災の時に、海外から救助犬が駆けつけてくれたことに感動して、結成された民間のボランティア団体であり、近年のトルコや台湾には、救助犬を派遣して、国際的にも高い評価を受けた。本年、内閣府からNPO(特定非営利法人)として認可を受けたことに対する報告などがなされた。

　また、同協会は、保健所に収容されて殺処分を待つだけの犬を貰い受けて訓練を施し、老人福祉施設などでセラピードッグとして新しい生き場を与える活動も開始し、注目を受けている。この日、大山氏は、6月23日に開催される創立75周年記念青年大会で基調講演を行うことが決まった。

　4月12日(金)、東京都杉並区内の斎場で行われた立正佼成会特別顧問故長沼基之師の密葬(導師は庭野日鑛同教団会長)に、三宅龍雄教会長の名代として三宅善信執行が参列した。

　故長沼師は、立正佼成会の庭野日敬開祖と共に同教団の草創期から発展に寄与され、28歳から70歳までの長きにわたって、同教団の理事長として活躍された。泉尾教会とも宗教対話や平和活動を通じて、長年の交流があり、たびたび泉尾教会に足を運ばれた。

　4月12日(金)、ホテル阪急インターナショナル(大阪市北区)で行われた中野寛成民主党副代表の衆議院議員在職25周年記念祝賀会に、三宅龍雄教会長の名代として、三宅善信執行が列席した。

　　中野氏は、地元大阪府下(豊中市)の政治家として、泉尾教会との関係も深く、去る1月27日の布教七十五年記念大祭の際にも、祭典および祝宴のすべての行事に6時間以上にわたって参列した。

言葉を交わす鳩山由起夫党首と三宅善信執行

　　また、善信師は、この会場で、旧知の鳩山由起夫民主党代表と、内外の諸情勢について意見を交わした。

4月 4日(木)、恒例の春の本部団体参拝が行われた。JR大阪駅に集合した泉尾教会の信者一行は、特別列車を仕立てて、岡山県金光町にある金光教本部を団体参拝した。

墓前祭で玉串を奉奠する三宅光雄師

　まず、泉尾教会信徒墓地で、三宅光雄副教会長祭主のもとに墓前祭が仕えられた。続いて、本部広前祭場で仕えられた天地金乃神大祭(祭主：金光平輝教主)に参拝。広前会堂にて、教主に参拝の「お届け」を行った。また、会堂背後の木綿崎(ゆうざき)山にある教祖金光大神奥城に参拝し、帰途についた。

教祖金光大神の奥城(墓所)の前で、三宅光雄副教会長以下の 参拝者がご祈念を上げた