< 2004年度9月 >

三宅善信執行 国慶節祝宴に列席

  9月30日(木)、『中華人民共和国建国55周年』の祝宴が、リーガロイヤルホテル(大阪市北区)で盛大に開催され、泉尾教会からは、教会長の名代として、三宅善信執行が列席した。


ファッションショーを見る三宅善信師

  「日の出の勢い」の中国とのビジネスの機会を狙う数多くの財界人が多数参列する中、長年、中国と文化交流を続けてきた金光教泉尾教会が、宗教界から招待されていた。この日の祝賀会は、例年のようなスピーチを中心とした政治的な色合いの濃いものから、ステージ上で美女が中国の伝統を随所に取り入れたファッションショーを繰り広げるといったエンターテイメント性の高いものに変化し、「市場経済化の進展」を参加者にいっそう印象づけさせる演出となった。

04年09月30日



日吉神社で「愛・地球博」実行委員会に出席
  9月30日(木)、三宅善信執行は、愛知県清洲町にある日吉神社(三輪隆裕宮司)で開催された「愛・地球博」出展実行委員会に出席した。同委員会の副委員長を務める善信師は、万博に出展する各ユニットの現場スタッフと詳細について打ち合わせし、「IARF/WCRP共同出展」であるこの企画を成功させるための共通コンセプトの具体化を図った。



正面向かって右が三宅善信師

04年09月30日



三宅善信執行 ロシア大使らと歓談
 9月29日(水)、台風が大阪府を直撃する中、三宅善信執行が、豊中市にあるロシア連邦総領事館で開催されたO.イワノフ総領事の出版記念パーティに招かれ、A.ロシュコフ駐日大使とも歓談した。

04年09月29日



先代教会長夫人十年祭と偲ぶ会 

祭主三宅光雄副教会長による
祭詞奏上で頭を垂れる参拝者たち

  9月26日(日)、「先代親奥様十年祭」(「先代親奥様」は、先代教会長夫人故三宅ツ子姫の尊称)が、三宅光雄副教会長祭主のもとに仕えられ、故人の長男である三宅龍雄教会長夫妻はじめ三宅家家族親族、さらには参拝者全員が玉串を奉奠し、教会草創期以来、先代教会長故三宅歳雄師と共に、苦労された先代親奥様の遺徳を偲んだ。



三宅龍雄教会長の挨拶を拝聴する参拝者たち

  祭典終了後、会堂一階ホールにおいて、去る8月29日に仕えられた「先代恩師親先生五年祭」(「先代恩師親先生」は、先代教会長故三宅歳雄大人の尊称)の分と併せて、両師の遺徳を称えて「先代恩師親先生と先代親奥様を偲ぶ会」が開催され、三宅龍雄教会長が挨拶を、また、信徒会長の樋口徳光氏らが「偲ぶ言葉」を述べ、この日参拝した信者全員で、夕餐会のひとときを過ごした。


食事を媒介にして老若男女が
今は亡き両師を偲んだ

04年09月26日



臨時JLC会議 泉尾教会で開催 激論を交わす 

  9月25日(土)、神徳館小会議室において、IARF(国際自由宗教連盟)日本連絡協議会(通称JLC会議)の臨時会議が開催され、三宅光雄副教会長と三宅善信執行が出席した。


臨時 JLC会議の様子

  2006年に開催される予定の第32回世界大会の開催地選定問題や通常予算のやりくり、新国際事務総長の人選について大いにもめているIARF(本部:英国オックスフォード)の執行理事会開催(10月6〜8日)を目前に控えて、日本国内でIARFに加盟する教団間の意見を調整するため、臨時のJLC会議が泉尾教会教会で開催され、IARF国際評議員を務める三宅善信師をはじめ、同執行理事会に出席する予定の神谷昌道立正佼成会外務部次長(IARF執行理事である山野井克典理事長の名代)や、今年度JLC当番教団の猪熊俊吉椿大神社国際部長(IARF国際評議員である山本行恭宮司の名代)をはじめ、西田多戈止一燈園当番、IARF日本チャプター事務局長の三輪隆裕日吉神社宮司他が非常に突っ込んだ内容の意見交換を行った。

04年09月25日



西田一燈園当番と宮本妙智會理事長来訪 

9月25日(土)、WCRP日本委員会の常務理事である西田多戈止一燈園当番・宮本けいし妙智會理事長が、泉尾教会に来訪。三宅龍雄教会長ならびに三宅光雄副教会長と懇談された。



WCRPのあり方について意見を交換する四師

  (財)WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会(理事長:白柳誠一カトリック枢機卿)の運営に責任を持つ同委員会の常務理事の西田多戈止一燈園当番と宮本丈靖妙智會会長(名代宮本けいし師)が、同じく常務理事である三宅龍雄教会長を訪問され、曲がり角に来ているWCRP日本委員会の現状の分析と、将来のあり方について、同開発・環境委員長を務める三宅光雄師も交えて、忌憚のない意見交換を行った。

04年09月25日


親先祖への感謝を込めて秋の霊大祭 

  9月23日(祝)、午後1時半から、境内の祈りの塔拝礼殿にて、三宅光雄副教会長祭主のもと、教信徒納骨慰霊祭が仕えられ、この半年間に亡くなられた方々が合祀され、大勢の遺族が参拝した。


祈りの塔での慰霊祭を終えて
退下する祭主・祭員

  引き続き、午後2時から、会堂広前霊殿にて、秋の霊大祭が三宅龍雄教会長祭主のもとに仕えられた。ご祭事は、修祓・霊前拝詞・開扉・献饌・聖歌と続き、祭主による祭詞奏上・玉串奉奠の後、『先代恩師親先生報徳拝詞』が唱えられ、祭主が参拝者ひとりひとりに成り代わられて大玉串を奉奠し、祖先賛詞を奉唱して終了。祭員・参拝者共に、三宅光雄副教会長の教話を聞いた。


祭主三宅龍雄教会長の
「教話」を拝聴する参拝者
04年09月23日


お呼び出し祭

  9月22日(水)、秋季霊大祭の前日の午前11時から午後6時までの長時間にわたり「お呼び出し祭」(祭主:三宅龍雄教会長)が行われた。お呼び出し祭は、昭和2年1月に故三宅歳雄師が泉尾教会で布教活動を開始して以来、泉尾教会の霊殿に祀られた信徒・教徒らの霊神名を一柱づつ読み上げ、翌日の霊大祭に備えるものであり、毎年春秋2回づつ仕えられる。


霊前で「お呼び出し」を行う
三宅龍雄教会長と光雄副教会長

  この日も、7時間にわたるお呼び出しが、三宅龍雄教会長および、龍雄師の3人の子息である光雄副教会長、善信春日丘教会長、修神戸灘教会長の4師によって交替で仕えられた。

04年09月22日


副教会長 薬師寺で開催されたWCRP役員会に出席

  9月16日(木)、WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会(理事長=白柳誠一カトリック枢機卿)の常務理事会および理事会ならびに評議員会が、奈良市の法相宗大本山薬師寺(安田暎胤貫主)で開催され、同常務理事の庭野日鑛立正佼成会会長をはじめWCRP役員の宗教指導者二十数名が参加し、泉尾教会からは同評議員および開発・環境委員長を務める三宅光雄副教会長が出席した

04年09月16日


敬老感謝祭 

  9月12日(日)午前11時から、会堂広前において、敬老感謝祭(祭主:三宅光雄副教会長)が行われ、70歳以上の高齢者の信者が多数参拝した。祭典後、この日参拝した高齢者たちは、三宅龍雄教会長からひとりひとり「祈りの握手」を受け、随喜した。

  引き続き、会堂1Fのホールに会場を移し、「敬老感謝のつどい」が開催され、この日、参拝した高齢者たちは、婦人会が用意した昼食に舌鼓を打ち、ガールスカウトによる歌謡や、信徒各団体による日本舞踊、漫才、カラオケなどの実演に大いに盛り上がった。

04年09月12日


インド泉光園主管者 泉尾教会に滞在
 8月末から9月上旬にかけて、インド泉光園の主管者ジョン・エベネッツアー氏が泉尾教会に滞在し、教会祭事への参拝や三宅龍雄教会長への表敬、AYC(アジア青年センター)会長でもある三宅光雄副教会長との会談などを行った。


ジョン・エベネッツアー氏

  先代教会長から特別の祈りを受けて、中部インドの僻地で、行政サービスから見捨てられた人々への住居・教育等を提供する施設として、19年前に、エベネッツアー氏が泉尾教会で数ヶ月間修行した後、「インド泉光園」が開設され、「トシオ・ミヤケ小学校」等が設置され、近隣の十数カ村から子供たちが、初めて教育を受ける機会が提供されるようになった。

  先代教会長をことのほか敬愛していたエベネッツアー氏は、8月29日に仕えられた「先代恩師親先生五年祭」に参拝された後、来年迎える「インド泉光園開設20周年記念行事」の打ち合わせや、インド泉光園の施設拡充等について三宅光雄副教会長と再三会談した。

04年08月末〜09月


副教会長 松緑神道大和山チャリティバザーに出席

  9月11日(土)、三宅光雄副教会長は、青森県五所川原市で開催された第30回大和山チャリティーバザーに参列した。このバザーは、田澤康三郎松緑神道大和山初代教主が、「いつでも・どこでも・だれでも・いつまでも」できる平和運動として、同教団で始められた「一食を捧げ 一欲を節する運動」を広く社会に啓蒙・普及・拡大することを目的に、1975年に始められた実践運動であり、WCRP(世界宗教者平和会議)に加盟する多くの宗教教団に影響を与えた。


松緑神道大和山チャリティーバザー
04年09月11日

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