< 2004年度10月 >
出雲大社で開催された平成神道研究会に出席

  10月29日(金)、三宅善信執行は、島根県の出雲大社で開催された平成神道研究会に出席し、先頃、発掘された古代の巨大建築の柱跡の見学や、はるか「神世」の昔から連綿と継承される「出雲国造家」の千家達彦出雲大社教管長らから話を伺ったりした。



千家達彦出雲大社教管長と歓談する三宅善信執行

04年10月29日



椿大神社でJLC会議に出席

  10月27日(水)、三重県鈴鹿市の椿大神社(山本行恭宮司)で開催されたIARF(国際自由宗教連盟)の日本連絡協議会(JLC会議)が開催され、泉尾教会からは三宅光雄副教会長とIARF国際評議員を務める三宅善信執行が出席した。


JLCC発言する会議で三宅善信執行

  現在、財政・組織の再生中であるIARFの国際本部のあり方について、先頃、英国で開催された同執行理事会の決定事項について、JLCとしての見解を発表するため、熱心な議論が行われた。

 04年10月27日



住吉大社奉賛会創立祝賀会に出席

  10月25日(月)、三宅善信執行が、このたび新たに設立された住吉大社奉賛会の祝賀パーティに招かれ、出席した。新たに増改築された同神社の吉祥殿で開催された同祝賀会では、遣唐使船が必ず、住吉大社から出港・帰港していたことに因み、中国の浙江大学日本文化研究所の王勇所長が記念講演を行った。


真弓常忠宮司と歓談する三宅善信執行

 04年10月25日



秋の大祭仕えられる

  10月25日(月)、泉尾教会において、秋の大祭が仕えられ、全国から約1,000人の熱心な信者が参拝した。


祭主による祭詞奏上中の神殿

 午後2時、中正楽(雅楽の一種)が奏でられる中、広前殿上に二十数名の祭員が参向。念入りな修祓、参拝者一同による『神前拝詞』奉唱の後、副祭主三宅光雄副教会長によって、社殿建築としては日本一の規模を誇る神殿の大扉が荘厳な雰囲気のもと開かれた。続いて、御神酒(おみき)・鏡餅はいうまでもなく、鯛・鰤・乾物・山鳥・松茸・菓子などの海川山野の季節の神饌物が神前に供えられた。


三宅教会長の教話を
熱心に拝聴する 参拝者たち

  続いて、祭主三宅龍雄教会長が神前に参進し、教祖生神金光大神の神徳を讃える祭詞を奏上した。祭主の玉串奉奠に続いて、信徒総代による玉串奉奠が行われ、祭事は終了。続いて、三宅龍雄師による教話が行われた。

 04年10月25日



甘木教会百年祭に団体参拝

  10月21日から23日までの日程で、泉尾教会では、福岡県の金光教甘木教会(安武道義教会長)の開教百年祭への団体参拝団(団長:三宅光雄副教会長)31名を派遣した。空の便や新幹線のダイヤに大きな影響をを与えた台風24号は、無事、出発一日前に通過し、好天に恵まれた九州旅行となった。


甘木教会の前で記念撮影をする泉尾教会参拝団

 04年10月21〜23日



副教会長「愛・地球博」調印式のために訪台 
  10月12日から14日までの日程で、「愛・地球博」出展委員会を代表して、三宅光雄副教会長が、台湾(中華民国)第二の都市である高雄市を訪問し、同市原住民事務委員会のササラ・タイバン主任委員との間で、台湾原住民を愛知万博へ招聘するための契約書の調印式を行った。


ササラ・タイバン主任委員と契約書を交換する
三宅光雄副教会長。左端は、万博出展委員会の
三輪隆裕事務局長

 2005年の3月から9月まで、愛知県で開催される国際博覧会(通称:『愛・地球博』)に、その「地球市民村」プロジェクトの一貫として、5月1日から31日までの1カ月間、IARF(国際自由宗教連盟)とWCRP(世界宗教者平和会議)が共同して出展することは既に報じられているとおりであるが、その目玉として、5月2日から8日まで1週間、台湾に暮らす先住民族各部族の代表30名を万博に招き、シンポジウムや歌・民族舞踊・伝統工芸クラフトを行い、交流を深めることになっている。

 04年10月12〜14日



教会長 辯天宗管長を表敬


  10月 14日(木)、三宅龍雄教会長は、辯天宗本部(大阪府茨木市)を訪れ、同宗の大森慈祥管長を表敬した。大阪国際宗教同志会の理事長を務める三宅龍雄師は、同会の会長を務める大森慈祥師と、今後の運営方針について協議するため、同会の事務局長を務める三宅光雄副教会長を伴って、辯天宗本部を訪れたもの。


大森慈祥師と協議する
三宅龍雄教会長・三宅光雄副教会長
 04年10月14日


台風一過で秋の本部団体参拝

  10月 10日(日)、前晩までとはうって変わって、台風一過の秋晴れの中、秋の本部団体参拝が行われた。JR大阪駅に集合した泉尾教会の信者一行は、特別列車を仕立てて、岡山県金光町にある金光教本部を団体参拝した。


教祖奥城でご祈念を
上げる泉尾教会参拝団一行

  JR山陽本線金光駅に到着した泉尾教会信徒一行は、駅前にある泉尾教会控え所に旅装を解き、本部広前会堂にて、三宅善信執行が教主に参拝の「お届け」を行った。また、会堂背後の木綿崎(ゆうざき)山にある教祖金光大神奥城(墓所)に参拝し、金乃神社前広場で、三宅龍雄教会長が挨拶を行った。


墓前祭で教話を行う三宅龍雄教会長

  続いて、小田(こだ)山にある泉尾教会信徒墓地で墓前祭(祭主:三宅光雄副教会長)が仕えられ、三宅龍雄教会長による教話も行われた。また、本部広前祭場で仕えられた天地金乃神大祭(祭主:金光平輝教主)にも参拝、この日のすべての行事を終えて大阪への帰途についた。

 04年10月10日



米国大統領選をテーマに大阪国際宗教同志会例会

  10月5日(火)、神徳館において、大阪国際宗教同志会(大森慈祥会長)の平成16年度第3回理事会および例会が相次いで開催され、同会の理事長でもある三宅龍雄泉尾教会らが出席した。


熱弁をふるう講師の森孝一教授

例会に先立って開催された理事会(三宅龍雄理事長)では、来年愛知県で開催される国際博覧会「愛・地球博」に宗教界が公式参加する5月の『IARF/WCRP出展』プログラムの一環として、大阪国際宗教同志会が5月23日に公開シンポ等を開催することが決議され、そのための特別予算も計上された。


森孝一教授の講演に耳を傾ける国宗会員諸師

引き続き、神仏基新宗教各派の宗教者50名が参加して開催された平成16年度第3回例会には、アメリカ合衆国における宗教と政治の関わり合いについての研究の第一人者である同志社大学神学部長・同大学一神教学際研究センター長の森孝一先生を講師に招いて『大統領選挙とアメリカの宗教状況』という講題で、時宜に叶った講演が行われた。

04年10月05日

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