トップページに戻る

2018年10・11月合併号

大阪を直撃した台風21号による暴風は、本来なら地上に固定されているべきものが吹き飛ばされ、錨を降ろして停泊中のタンカーが漂流して空港連絡橋に激突するという、数十年に一度あるかないかという猛烈なものであった。

最も暴風にきつかった時間帯には、屋根瓦や植木鉢といった重い物体が宙を舞い、さながら竜巻に襲われたような状態であった。

泉尾教会でも、会堂の大屋根の銅板が剥がれたのをはじめ、泉光園の巨木が数多く太い幹の途中からヘシ折れた。あらためて自然の猛威を感じさせられると同時に、二晩続いた停電によって、日頃からいかに快適で恵まれた生活を送らせていただいているかを実感させられた。

教祖様は「金の杖はつけば曲がる。竹や木は折れる。神を杖につけば楽じゃ」と御教えくださった。この世で最も頼りになるのは、信心である。