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2018年9月

今年の夏は、観測史上「最も暑い夏」となった。2週間ほど「体温より暑い日」が続いた上に、摂氏40度を超える地域もあった。

その上、7月上旬には「西日本豪雨」が各地を襲い、わずか数日の間にインドやオーストラリアの年間降水量にも匹敵する1,000ミリ以上の猛烈な集中豪雨に見舞われ、日頃は雨の少ない広島・岡山・愛媛三県を中心に、230名もの犠牲者と1万軒以上もの住宅が全半壊するという甚大な被害がもたらされた。

8月に入っても「異常気象」は続き、日本列島を東から西に向かって縦断した台風12号や中旬には5日連続で新しい台風が次々と発生するなど、地球が怒っているとしか思えないような天候であった。

これらの異常気象の原因は、人間の活動による温室効果ガスの大量排出に伴う「地球温暖化」であることは言うまでもないが、便利で快適な生活を求める人類の飽くなき欲望は、一向に改まる様子が見られない。今こそ、生き方そのものを根本的に改める(とき)である。