| 三代親先生ご教話 二代親先生は3月28日にお国替えをされて、実際の所は今日で46日目ですね。この間、四十六日を頂いて五十日祭とさせていただいたのですが、特に新霊舎のお献具が下げる時に胸がぐーっと来まして。普通のお祭は、お道では献饌(けんせん)と申しますように、お供えすることはあっても、あの様にお祭の中でお献具を下げるという事は無いのですね。お献具を下げるという事で、何か区切りというものが、何とも言いようの無い思いがしまして…。きっと皆さん方も同じだったと思いますが、それだけにしっかりと二代親先生のお徳を頂かなければ。親先生のお徳をしっかりと頂いて。私自身がと、そう思わせてもらって…。そして今からはこちらの霊舎で、私たちを祈ってくださる神霊様としてお働きくださるのですね。 また、玉水親教会長先生からは、有り難い祭詞を、さらには勿体ないお話を頂きまして、後に続かせていただく者としまして、出社の先生方、役員の方々、ご信者の皆さん方、皆に支えていただき祈っていただいて…。本当は反対かも分かりません。私が祈らせてもらう場かも分かりませんが、本当に不十分です。さらには、神様・両親先生の神霊様にお守りを頂いて、今日から両親先生の神霊様と共に御用に使っていただきますので、どうぞ皆さん方、一緒になって、昭和2年に八畳二間でこの地にご布教をくださったその流れをしっかりと頂かせていただいて、お役に立てていただこうではありませんか。 私たちが助かる、私たちがお礼の申せる、それが神様は元より、両親先生の神霊様のお喜びであります。私は、この50日間を、50日間猶予(ゆうよ)を頂いたと、お葬儀のときにこう申しました。二代親先生の徳を頂かせていただく器(うつわ)を作らせていただく猶予を頂いた。さぁ果たしてどれだけの徳を頂く器ができたのか。そう思いますと申し訳ない事でありますと同時に、神様が両親先生の神霊様がその小さな器を大きなものに変えてくださって、どうぞこれにいっぱい入れて持って帰れ。こうおっしゃっているように思わせていただきます。 今日参拝できなかった方も大勢おられると思います。参拝させてもらえた皆さん方も、参拝できなかった方も、どうぞ一つそこをしっかりと頂いて、今日ここに、260日と書いてあるのですね。後260日いたしますと、1月28日には大恩師親先生がこの泉尾の地にご布教くださって八十年という記念の御祭を頂く。80年間のお徳の伏せ込みの上に、私たちは乗せていただくのですから、そこをしっかりと頂かせていただきまして、共々にお蔭を頂かせていただきたい。 今日は今のお祭でも、本来は玉水親教会では最初から柏手(かしわで)で、音の出る柏手でお祭を仕えられる。ところが泉尾教会では五十日祭までは偲び手。そして合祀祭からは柏手と、お祭の途中から変わりますとこう申しましたところ、泉尾教会に合わさせていただきましょうとおっしゃってくださり、その流儀でお祭を仕えてくださいました。勿体ないことですね。 今日のこの合祀祭のあの柏手から、皆、新しい命を頂いた。生まれ変わった。一緒に頑張る。そういう日として今日の5月13日を「新出発の日」としてそれぞれがお蔭を頂きたいと思います。 共々にお蔭を蒙ってくださいますようお願いいたします。本日は本当に有難うございました。 |