★ 宮崎次子さんが京都の町屋に「一笑」を出店 ★
平成15年04月27日


「一笑」の外観。京の伝統的な
町屋の造りを活かした

着物を合わせてみる
スペースは2Fに

センスの良さと豊富な品揃え

 2003年4月26日(土)午後5:00、宮崎次子さんの店『一笑』が遂にオープンした。このお店は、冒頭に掲げた写真を見てもお判りのように、京都市の繁華街にある伝統的な町屋を改造したもの。

 この日は、27日からのグランドオープンに先立って、関係者やお世話になった方々へのお披露目が行われた。店内は、お祝いのために贈られた花花花で一杯の華やいだ雰囲気が、宮崎次子店主以下、6名の和服姿の若いスタッフとよくマッチしていた。

 お店は、京都らしい奥行きの深い坪庭のある町屋を改装し、表通り(麩屋町通り)に面した部分に、ガラス窓を採用し、道行く人からもよく店内が見えやすくなっており、和装の店独特の敷居の高さを感じさせなくしている。壁の色と柱・梁の色との組み合わせもよく調和しており、照明と合わせて、モダンな感覚のレイアウトとなっている。

 オープニングのお披露目は、シャンパンやワインと上品なカナッペ類という洋風の接待と、京都らしく、(若)旦那衆が和装で参集、さらには、先斗町の芸妓さんや僧侶まで顔を出して、若いながらも宮崎さんの日頃の交流の広さが窺われるパーティであった。


2Fから1Fの様子を
見下ろしたところ

左から、三宅代表夫人・宮崎次子さん
・三宅代表

早速、芸妓さんも覗きに来るほど、
ハイセンスな店内

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