高野山真言宗松長有慶管長の晋山祝賀会に招待

  07年04月25日

  4月25日、金光教泉尾教会の春の大祭の奉仕を終えるや否や、三宅善信代表は、スイスホテル南海大阪で開催された「松長有慶大僧正 高野山真言宗管長・総本山金剛峯寺座主 晋山祝賀会」に出席した。


各界からの招待者で立錐の余地もない祝賀会

  このたび、第412世総本山金剛峯寺座主ならびに高野山真言宗管長に晋山(就任)された松長有慶猊下は、「理趣経」研究をはじめとする著名な密教学者でもあり、高野山大学の学長経験者で座主に晋山したのは、長い真言宗の歴史の中でも半世紀ぶり三人目の「学者管長」である。松長猊下の広い交友関係もあって、この日の祝賀会には、各界から800名が列席した。

松長有慶管長と親しく言葉を交わす三宅善信代表

  三宅代表と松長猊下とは、「現代における宗教の役割研究会(コルモス会議)」を通じて、二十数年来の交流がある。因みに、コルモス会議は、1970年に三宅代表の祖父三宅歳雄師が、日本を代表する宗教哲学者である西谷啓治京都大学教授らと共に設立した学者と宗教者との研究会であり、現在に至るまで、毎年、研究会が開催されている。



戻る