三宅善信代表 額賀代議士の表敬を受ける

  07年07月18日

 7月18日、三宅善信代表の自宅を「ポスト安倍」の有力候補のひとりである自民党の額賀福志郎衆議院議員が表敬訪問した。

 額賀代議士と三宅代表は、以前から共通の知人を通じて交流があったが、額賀代議士が自民党の政調会長時代の2003年8月、額賀代議士の主宰する「くにのかたち研究会」に三宅代表が講師として招かれ、自民党本部で『国際政治・社会における宗教の重要性』と題するレクチャーを行ってから、急速に近しい関係となった。


額賀代議士と状況分析をする三宅善信代表

 二度にわたる防衛庁長官(二度とも、北朝鮮のミサイル発射に遭遇)や政調会長を務めた額賀代議士は、故竹下登元首相在世中から「平成会の総裁候補」と言われながら、なかなか好機に恵まれなかったが、昨年秋、遂に津島派の会長代理に就任し、文字通り、「津島派の総裁候補」として、予想される参議院選の惨敗によって退陣必至の安倍政権の後を務める有力後継候補のひとりであることは間違いない。

 また、額賀福志郎代議士の実兄である額賀章友氏は、長年にわたって諸宗教対話の歴史を研究しており、その研究対象の有力な一人が、三宅善信代表の亡祖父三宅歳雄師であることも、不思議な縁と言えよう。


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