三宅善信代表 お田植え神事を斎行

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 2010年6月13日、春先から天候不順であった今年の初夏も、近畿地方が梅雨入りとなったちょうどその日、大阪市大正区の金光教泉尾教会で、初めての御神田御田植祭が仕えられ、三宅善信代表が祭主を勤めた。

御神田御田植祭で祭詞を奏上する三宅善信代表

 1990年の「国際花と緑の博覧会(花博)」の際に、府民の投票によって、大阪府下の百カ所が『大阪みどりの百選』に選考され、そのひとつに、金光教泉尾教会の広大な境内地「泉光園」が選ばれた(註:大阪市内では、大阪城や中之島公園など十カ所のみ)。江戸時代に干拓によって造成されたこの地は、大正時代の工業化による地下水のくみ上げ等の理由で地盤沈下が著しく、現在では海抜マイナス3mという植物が生育するには厳しい環境下にあるが、環境教育や食育のため、今年はじめて約300uの水田を開墾した。

祭主から早苗を受け取った早乙女が一株一株ずつ植え付けた

 この水田は、「農業」としての水田ではなく、「神事」としての水田のため、田植機等の文明の利器は一切使わず、昔ながらの方法で、人の手によって一株一株ずつ苗が植え付けられることになり、古式を参考にして三宅代表が考案した神事と早乙女の手によるお田植えが行われた。


金光教泉尾教会の会堂前の御神田で順調に生育する稲



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