三宅善信代表 神道国際学会理事長に就任

1月1日

  レルネットの三宅善信代表が、2013年1月1日付で、特定非営利活動法人「神道国際学会」の第3代理事長(代表役員)に就任した。

  神道国際学会は、その設立趣意書にもあるように、「情報を伝えるハイウェイが世界中に張りめぐらされ、瞬時にして必要な情報が空間・距離を超えて交換できる時代に入りつつある現在、日本文化の精髄を世界に向かって発信する好機が到来しているにもかかわらず、海外に情報を提供することに対する日本人の関心の低さと組織の弱さは、まさに目を覆うものがあり」という現状認識の下、日本文化の根源的要素である“神道”を世界の人々に広く理解してもらうために積極的の情報発信していくために、内外の識者を理事に迎えて1994年に設立された。

  爾来、18年間にわたり通算約10億円の浄財を集めて、世界各国の大学に神道学講座を開設して外国人神道研究者の育成を行い、また、内外各地で、それぞれの時宜にかなった数々の国際シンポジウム・セミナー・公開講演会等の開催や刊行物の発行をして、この会の趣旨に賛同する人を集めてきた。現在の会員数は約700名。

理事長に選出されて施政方針を述べる三宅善信氏
理事長に選出されて施政方針を述べる三宅善信氏

  そのような中、2012年11月21日に有明教育芸術短期大学で開催された臨時社員総会において、2013年1月1日から2年間任期の理事12名が選出され、引き続き、開催された理事会において、神道国際学会設立時からの唯一の理事である三宅善信氏が全会一致で、特定非営利活動法人の代表役員たる理事長に選出された。なお、栗本慎一郎会長、ジョン・ブリーン副会長他、理事各氏の顔ぶれは以下のとおりである。




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