大阪府宗教連盟新年互礼会に出席

2月12日

  2013年2月12日、このたび神道扶桑教の第6世管長に就任した宍野史生師から三宅善信代表が就任の挨拶を受けた。扶桑教は、元亀3年(1572)冨士道開祖角行東覚が戦国乱世の荒廃した世を救うため、「天地平安・萬人安福」を真願として冨士道を開いたたことに遡る。明治時代に入り、教祖初代管長宍野半が多数に分立していた冨士講を「冨士一山教会」として統合し、明治15年(1882年)に明治天皇の勅許を賜わり、「神道扶桑教」が教派神道の一派として特立したものである。

宍野史生新管長は、現在、日本宗教連盟の事務局長として、宗教法人を所轄する文科省や国会の各種審議会に「宗教界を代表して」出席し、意見陳述をする機会が多く、宗教界きっての宗教法人法の専門家でもある。三宅代表と宍野師は、新公益法人法施行後の現在の宗教界を取り巻く諸問題について意見を交換した。

宍野史生扶桑教管長と意見を交換する三宅善信代表
宍野史生扶桑教管長と意見を交換する三宅善信代表




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