三宅代表 台湾の「双十節」に列席

2013年10月4日

 2013年10月4日、大阪市内のウエスティンホテルにおいて、中華民国(台湾)の建国記念日である「双十節」(註:1911年10月10日の「辛亥革命」を記念した祝日。「ダブルテン」とも言う)の祝賀会が開催され、三宅善信代表が招かれて列席した。媚中派の多い民主党政権下の昨年までとは異なり、さすがに自民党政権には「親台湾派」の国会議員が大勢列席していた。国連を追放されて40年が経過した中華民国にとっては、日本の国会議員や知事・市長等の公職者が参加してくれることが何よりなのであろう。

蔡明耀北駐大阪経済文化弁所長夫妻と三宅善信代表
蔡明耀北駐大阪経済文化弁所長夫妻と三宅善信代表

 今回の「双十節」祝賀会では、9月に台北駐大阪経済文化弁所長(総領事に相当)した蔡明耀氏が歓迎の挨拶を行った後、各政党の国会議員や愛媛県知事等が祝辞を述べた。大阪日華親善協会のメンバーでもある三宅代表は、蔡所長夫妻はもとより、この日の祝賀会に列席した多くの国会議員や元大阪市長の關淳一日本WHO協会理事長ら、旧知の人々と歓談した。




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