日本聖公会でWCRP理事会

2013年10月16日

 2013年10月16日、京都御所の南西角の日本聖公会京都教区センター会議室で、世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会の理事会が開催され、三宅善信代表も理事の一人として出席した。台風26号の影響で、東京方面からの何人かの役員の到着が遅れて、開催が危ぶまれたが、会議の終了間際になんとか公益財団法人の理事会が成立する定足数に達したので、意思決定しなければならない「審議事項」の賛否を問い、無事終了した。

WCRP日本委員会の理事会で発言する三宅善信代表
WCRP日本委員会の理事会で発言する三宅善信代表

 理事会の大半の時間を割いた「報告事項」では、11月末にウィーンで開催される第9回WCRP世界大会に派遣される日本代表団の顔ぶれが発表され、大会テーマの周知と日本の宗教者として、世界大会で何をどう主張して行くべきかについて、突っ込んだ意見交換が行われた。また、理事会に先立って、日本聖公会の京都教区の主教座がある聖アグネス教会で高地敬主教から聖公会とこの教会の歴史について解説を受けた。

日本聖公会の高地敬主教から聖アグネス教会について解説を受けるWCRP日本委員会の役員の面々
日本聖公会の高地敬主教から聖アグネス教会について
解説を受けるWCRP日本委員会の役員の面々




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