あべのハルカスで東大寺展

2014年3月21日

2014年3月21日、日本一高い超高層ビル「あべのハルカス」にオープンした美術館の最初の特別展である『東大寺展』のオープニングセレモニーが開催され、筒井寛昭東大寺別当(華厳宗管長)をはじめ、歴代別当らが各界からの来賓を招いて祝賀パーティが開催された。

筒井寛昭別当(左)や平岡昇修執事長(右)と談笑する三宅善信代表
筒井寛昭別当(左)や平岡昇修執事長(右)と談笑する三宅善信代表

 祝賀パーティに招かれた三宅善信代表は、筒井別当をはじめ平岡昇修執事長ら東大寺の高僧方と挨拶を交わし、祝意を述べた。また、薬師寺元管主の安田暎胤長老や生田神社の加藤隆久宮司ら宗教界から参集した方々とも挨拶し、1カ月前に泉尾教会で講演を行ったばかりの料理人程一彦氏らとも歓談した後、地上300mの地点にある60階の展望フロアから眼下に広がる大阪の街を見た。

安田暎胤薬師寺長老(左)や加藤隆久生田神社宮司(右)と談笑する三宅善信代表
安田暎胤薬師寺長老(左)や加藤隆久生田神社宮司(右)と談笑する三宅善信代表

 正倉院御物をはじめ、数々の国宝・重文を有する東大寺の仏像や美術品が、日本一高い場所にある美術館で観られるという話題も手伝って、今回の「東大寺展」は大にぎわいであった。

程一彦氏(左)と談笑する三宅善信代表。最上階から泉尾教会の方角を見ると、はるか下方に通天閣が見える
程一彦氏(左)と談笑する三宅善信代表。
最上階から泉尾教会の方角を見ると、はるか下方に通天閣が見える




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