三宅善信代表 昭憲皇太后百年祭に列席

2014年4月11日

2014年4月11日、明治天皇とその后である昭憲皇太后をご祭神として祀る明治神宮(中島精太郎宮司)において、昭憲皇太后百年祭が厳かに仕えられた。昭憲皇太后は、明治天皇と共に、維新期の困難を乗り越え、近代日本の礎を築かれた。特に、近代国家には欠かせない女子教育の必要性を説かれ、また、日本における赤十字運動を推進された。

本殿では大勢の祭員によって百年祭が厳かに仕えられた
本殿では大勢の祭員によって百年祭が厳かに仕えられた

世界的な大都市である東京の都心に70万uという広大な境内地に17万本もの樹木が植えられ、都心とは思えない森厳な雰囲気の漂う本殿及び前庭に招待された氏子崇敬者約千人が見守る中、中島精太郎宮司祭主の下、昭憲皇太后百年祭が仕えられた。諸宗教からは数名しかいない来賓の一人として、三宅善信代表は、神社本庁総長のすぐ後ろという高い席で、献饌の様子や宮司による祝詞奏上の声がよく聞こえる場所であった。

前庭では巫女による神楽舞が奉納された
前庭では巫女による神楽舞が奉納された

祭典後に、神楽殿で催行された直会も、三宅代表は北白川道久神社本庁統理や久邇邦昭前統理や賀陽正憲氏といった旧皇族の方々と同じテーブル。スピーチしているのは、日本赤十字社社長で国際赤十字・赤新月社連盟会長の近衞忠氏。近衛氏はもちろん、五摂家の筆頭近衛家の当主で、細川護煕氏の実弟。他にも、昭憲皇太后の生家である一條家や九條家の当主らも列席していた。

直会宴で挨拶する近衛忠日本赤十字社社長。他にも北白川道久神社本庁統理や久邇邦昭前統理と同じテーブル
直会宴で挨拶する近衛忠日本赤十字社社長。
他にも北白川道久神社本庁統理や久邇邦昭前統理と同じテーブル・・




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