辯天宗冥應寺落慶50年祭に列席

2014年5月25日

2014年4月1日から5月31日までの2カ月間にわたって、大阪府茨木市の辯天宗総本部冥應寺において落慶50年祭「御本尊開帳」が厳修されたが、三宅善信代表は、5月25日、50年記念祭典ならびに東日本大震災・紀伊半島大水害復興大護摩祈願に参列した。1952年に大森智辯によって奈良県五條市の十輪寺で立宗された辯天宗の茨木総本部冥應寺が1964年に落慶して、今年で満50年となったのを期に、鎮座以来一度も開帳されたことのなかったご本尊「弁才天」が初めて開帳され、連日、大勢の参拝者が訪れた。5月25日の記念祭典では、第2世管長の大森慈祥師が大導師となって法要が仕えられ、同宗派と関係が深い高市早苗自民党政調会長や亀井静香衆議院議員らが祝辞を述べた。

冥應寺本堂前で厳修された東日本大震災・紀伊半島大水害復興大護摩祈願
冥應寺本堂前で厳修された東日本大震災・紀伊半島大水害復興大護摩祈願

記念祭典終了後、会場を境内に移し、東日本大震災・紀伊半島大水害復興大護摩祈願が、大森慈祥管長・大森光祥宗務総長・大森保延婦人部総裁をはじめ二百数十名の奉仕員(全国各支部長クラス)によって厳修されたが、三宅代表は、来賓として特別席で大護摩法要に列席、その後、大森管長一家と歓談する機会を得た。

大森慈祥辯天宗管長ご一家と歓談する三宅善信代表
大森慈祥辯天宗管長ご一家と歓談する三宅善信代表



戻る