黒住教立教二百年奉告祭

2014年11月10日


2014年11月10日、岡山市尾上神道山の黒住教本部大教殿において、黒住宗晴教主祭主の下、同教団の立教二百年奉告祭が仕えられた。黒住教は、文化11年11月11日の冬至の早暁、教祖黒住宗忠大明神が旭日に象徴される天照大神と同魂同体化するという神秘体験によって立教した幕末維新期の続々と湧出した神道系の新宗教の劈頭をなす宗教である。

大教殿での立教二百年奉告祭で挨拶する黒住宗晴教主
大教殿での立教二百年奉告祭で挨拶する黒住宗晴教主

黒住教では、この秋、2カ月間にわたる立教二百年大祭が仕えられたが、その最後に、各界からの来賓を招いて立教二百年奉告祭が仕えられた。大教殿での祭事に続き、会場を岡山グランヴィアホテルに移し、祝賀会が開催され、各界から三宅善信代表を含む数百名がお祝いに集った。

岡山グランヴィアホテルでの祝賀会で挨拶する黒住宗道副教主
岡山グランヴィアホテルでの祝賀会で挨拶する黒住宗道副教主




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