オランダでIARF役員会

2015年4月14~15日


2015年4月14・15両日、オランダの地方都市スコーンホーフェンにおいて、国際自由宗教連盟(略称「IARF」)の2015年度国際評議員会が開催され、昨年8月末に英国のバーミンガム大学で開催された第34回IARF世界大会で選出された任期4年の国際評議員11名が全員出席した。なお、三宅善信代表は実兄でIARF副会長を務める三宅光雄師の代理として出席した。

国際評議員会の議論をリードする三宅善信代表
国際評議員会の議論をリードする三宅善信代表

今回の国際評議員会は、昨年夏の世界大会で会長に選出されたウィツケ・ダイクストラ女史の下で開催される最初の国際評議員会であり、施政方針などは、ダイクストラ会長の色合いが極めて強いものであった。

今回の国際評議員会に参加した面々
今回の国際評議員会に参加した面々

二日間にわたる会議の末、2015年度の予算と活動方針が承認されたが、来年の評議員会への「宿題」として、積み残された問題も多々あった。また、NGOの運営だけでなく、国際金融関連の知識も豊富な三宅善信代表は、財務委員に選任された。




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