三宅代表 フランシスコ教皇と謁見

2015年8月26日


2015年8月26日、三宅善信代表は、バチカン市国のサンピエトロ大聖堂前の謁見会場で、フランシスコ教皇と謁見し、言葉を交わした。1977年に満18歳で時の教皇パウロ6世とはじめて謁見したのを皮切りに、歴代教皇と何度も謁見してきた三宅代表であった(特に、先代教皇のベネディクト16世とは7年間の在位中に4回も謁見した)が、一昨年に即位したフランシスコ教皇と謁見するのは今回が初めてである。

フランシスコ教皇と手を取り合って言葉を交わす三宅善信代表
フランシスコ教皇と手を取り合って言葉を交わす三宅善信代表

南米から選ばれた最初の教皇であり、その気さくな人柄からたいそうな人気で、この日の一般謁見にも南米から各国からをはじめ世界各地からの巡礼団も多数訪れていた。教皇との謁見が済むと、三宅代表は、イタリアとポーランドのテレビ局からのインタビューを受けた。

サンピエトロ大聖堂前で謁見に臨むフランシスコ教皇
サンピエトロ大聖堂前で謁見に臨むフランシスコ教皇

さらに、三宅代表はバチカンの一省庁にあたる諸宗教対話評議会(PCID)を訪れ、ミゲル・アンヘル・アユソ・ギクソット次官と一時間以上にわたって神道とカトリック教会との対話の開始について協議した。

ミゲル・ギクソット次官との協議を終えた三宅善信代表
ミゲル・ギクソット次官との協議を終えた三宅善信代表



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