ソウルの世界サミットで講演

2015年8月29日


2015年8月27日から30日にかけて、韓国のソウル市内のグランドインターコンチネンタルホテルで、ユニバーサル・ピース・フェデレーション主催の世界サミット2015が、世界55カ国から首脳級や外交安全保障問題の専門家や宗教指導者を集めて『平和・安全保障・人間開発』というテーマ開催された

全体会議で英語でスピーチを行う三宅善信代表
全体会議で英語でスピーチを行う三宅善信代表

地球温暖化による海面上昇で国家消滅の危機に瀕しているキリバスのアノテ・トング(Anote Tong)大統領による基調講演をはじめ、平和と人間開発の問題が、欧州と中東やアジア・太平洋等の地域ごとのテーマ設定された7つのテーマに分けられて全体討議された後、29日夕方に8つ目のセッションとして、『平和と開発に対する宗教者の声』というテーマで、スリランカの上座部仏教学者ウィマララタナ(Bellanwila Wimalaratana)博士(ジャヤワラデネ大学学長)、ボスニアの前グランド・ムフティ(イスラム最高指導者)セリッチ(Mustafa Ceric)博士、ドイツの新約聖書学者フレンシュコフスキー(Marco Frenschkowski)博士、アルゼンチンのモルモン教司教フロル(David Frol)博士、レバノンのアブザイド(Mohamad Abou=Zeid)イスラム法定判事長と神道国際学会理事長を務める三宅善信代表が、それぞれの立場からスピーチを行い、質疑応答が行われた。

フロアからの質問に応答する三宅善信代表
フロアからの質問に応答する三宅善信代表

ソウルでのサミットの様子は『宗教新聞』9月20日号の3面で紹介された




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