第37回世連日宗委大会

2015年11月05日


大会会場正面には終始、霊峰富士山が聳え立っていた
大会会場正面には終始、霊峰富士山が聳え立っていた

2015年11月4日、山梨県富士吉田市のハイランドリゾートホテル&スパにおいて第37回世界連邦平和促進全国宗教者・信仰者伊勢大会の第2回実行委員会が開催され、主催団体である世界連邦日本宗教委員会理事として実行委員に名を連ねている三宅善信代表が出席した。

大会前日の夕方に開催された第2回実行委員会
大会前日の夕方に開催された第2回実行委員会

翌5日朝、大会参加者そろって霊峰富士を拝する神道扶桑教元祠で玉串奉奠をした後、扶桑教の先達に導かれた神道・仏教・キリスト教・イスラム教・新宗教などの代表で構成される世界連邦日本宗教委員会の一行は、重要文化財でもある北口本宮浅間神社の本殿と西宮本殿に参拝し、上文司厚さん宮司から歓迎の挨拶を受けた。

北口本宮浅間神社脇の富士登山口を拝する世連大会参加者たち
北口本宮浅間神社脇の富士登山口を拝する世連大会参加者たち

昼食後、ハイランドリゾートホテル&スパ大ホールにて、約300名の参加者を集めて『日本の自然と世界平和――終戦70年をむかえて――』を大会テーマに、第37回世界連邦平和促進全国宗教者・信仰者伊勢大会が開催された。最初に、本大会の大会長を務めた宍野史生神道扶桑教管長をはじめ、実行委員長である田中恆清神社本庁総長、日本宗教連盟の斎藤明聖理事長らが挨拶を行った。

大会長として歓迎の挨拶を行う宍野史生神道扶桑教管長
大会長として歓迎の挨拶を行う宍野史生神道扶桑教管長

その後、歌人で宮内庁和歌御用掛の岡井隆医師による記念講演『富士山の歌』とパネルディスカッションが開催され、大会決議文を採択して、山梨大会を終了した。

第37回世界連邦平和促進全国宗教者・信仰者山梨大会の参加者の面々
第37回世界連邦平和促進全国宗教者・信仰者山梨大会の参加者の面々



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