ハーバード大学Cox教授と会談

2016年4月23日

2016年4月23日、ハーバード大学のOB会約30名を率いて2週間の予定で日本全国を巡回中のハーベイ・コックス(Harvey Cox)教授と三宅善信代表が会談した。1970〜80年代の「宗教の世俗化論」で一世を風靡したコックス教授は、三宅代表がハーバード大学の世界宗教研究所の研究員だった頃に薫陶を受けたことがある。

コックス教授と再開を喜び合う三宅善信代表
コックス教授と再開を喜び合う三宅善信代表

両氏は、最初の滞在地である京都のホテルオークラのラウンジで1時間ほど旧交を温め合った後、近所の料亭でコックス教授の令室でロシア地域研究の専門家ニーナ・トゥマルキン(Nina Tumarkin)ウェルズリーカレッジ(アメリカ屈指の女子大。ヒラリー・クリントン前国務長官や蒋介石夫人の宋美齢女史他多数の著名な卒業生がいる)教授と夕食を共にした。論壇風発、内容は多岐にわたって、2時間半ほど教養トークに花が咲いた。

コックス教授夫妻と夕食会を終えた三宅善信代表
コックス教授夫妻と夕食会を終えた三宅善信代表



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