大阪ユネスコ協会事務所移転

2016年5月7日

2016年5月7日、大阪ユネスコ協会の事務所移転報告会が開催された。長年、御堂筋沿いの繁華街(大丸大阪店の正面)にあった大阪ユネスコ協会の事務所が、大阪城の南側の古代遺跡「難波宮」発掘現場東脇の大阪市教育会館(アネックスパル法円坂)に移転したことを祝う報告会が開催され、国際的な異文化交流に実績のある三宅善信代表は、中馬弘毅大阪ユネスコ協会会長の隣の席に案内された。

大阪ユネスコ協会新事務所移転報告会の様子
大阪ユネスコ協会新事務所移転報告会の様子

引き続き、開催された移転祝賀パーティでは、三宅代表が乾杯の発声を行い、千数百年前に「都」であった場所を復元しつつある施設に、古代文化の保全をひとつの活動の柱とするユネスコ協会が入居したことの意義をあらためて問い直すと同時に、古代・中世・近世・近代・現代と、常に中心的な働きをしてきた大阪の街の発展について歓談した。

大阪ユネスコ協会新事務所移転披露宴で乾杯の発声をする三宅善信代表
大阪ユネスコ協会新事務所移転披露宴で乾杯の発声をする三宅善信代表



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