国際宗教同志会総会

2016年6月6日

2016年6月6日、三宅善信代表が事務局長を務める国際宗教同志会の平成28年度の第2回理事会ならびに総会が金光教泉尾教会で開催され、平和安全法制に関する記念講演が行われた。

国際宗教同志会平成28年度総会の様子

高野山真言宗の上田尚道師による平和の祈り、西田多戈止会長による開会挨拶に続き、常任理事で村山廣甫曹洞宗審事院副院長が議長をつとめた総会では、昨年度の活動報告と決算報告、今年度の活動方針と予算案が審議され、原案通り承認された。また、7月にサイパンで開催される合同慰霊祭の詳細が報告された。

左藤章衆議院安全保障委員長の講演に耳を傾ける国宗会員諸師

続いて、昨年、防衛副大臣兼内閣府副大臣として「平和安全法案」の成立に尽力した左藤章衆議院安全保障委員長を講師に招いて、『日本を取り巻く国際情勢と平和安全法制の意義』と題する講演と質疑応答を行い、三宅光雄理事長による閉会挨拶と、真宗高田派の平田教信師による平和の祈りで閉会した。