『神道DNA:われわれは日本のことをどれだけ知っているのだろうか』
全国の書店で発売中

2020年03月10日

『イスラム国とニッポン国:国家とは何か』に続く、三宅善信代表の新作『神道DNA:われわれは日本のことをどれだけ知っているのだろうか』(本体価格1,200円)が、集広舎から刊行されました。

『神道DNA:われわれは日本のことをどれだけ知っているのだろうか』書影
『神道DNA:われわれは日本のことをどれだけ知っているのだろうか』 書影

本書は同学会の機関紙「神道フォーラム」に15年にわたって連載されたエッセイを、現在から過去に遡る「逆編年体形式」でまとめたものである。実際にその作業を進めてみると、現在、世界を震撼させている中国初の新型感染症についても、2007年9月に『遣隋使がもたらした伝染病と神々』や2006年1月に『インフルエンザと七草粥』のタイトルで既に取り上げているなど、十数年前に「予言」していた事象が、その数年後に顕在化していることを発見したりして、極めて興味深いことであった(「まえがき」より)。是非、ご一読ください。

本書の推薦人

戻る