2017年11月28日
2017年11月28日、ホテルグランヴィア岡山で、黒住教七代教主就任祝賀会が開会され、内外からの来賓約600名が列席した。
観世流の祝儀舞に続いて、9月に黒住教教主の地位を父である黒住宗晴六代教主から継承した黒住宗道七代教主が教主就任挨拶を行い、教主と世界連邦日本宗教委員会を通じて交流のある田中恆清神社本庁総長と、WCRP日本委員会を通じて交流のある杉谷義純天台宗妙法院門跡門主と、黒住教の研究者であるヘレン・ハーデカ米国ハーバード大学教授が祝辞を述べた。
その後、元全日本仏教会会長の河野太通臨済宗老師の発声で乾杯を行い、開宴となった。祝宴の最中、新教主と縁の深い人々が次々とスピーチに立ち、名誉教主となった黒住宗晴前教主が謝辞を述べた。なお、三宅善信代表も、新教主の友人の一人として祝宴に列席した。