平戸で世連日宗委全国大会

2017年11月29日

2017年11月29日、長崎県の平戸ザビエル記念教会ならびに平戸文化センターにおいて、世界連邦日本宗教委員会創立50周年記念第39回世界連邦平和促進全国宗教者・信仰者長崎・平戸大会が開催され、本州の最西端という遠隔地にもかかわらず、全国から約300名が参加した。

髙見三明大司教の司式で平和の祈りを行う
髙見三明大司教の司式で平和の祈りを行う

最初に、約460年前にイエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルも訪れた平戸島の山上に建つザビエル記念教会において、本大会の大会長である髙見三明カトリック長崎大司教によって「平和の祈り」が仕えられた。

田中恆清委員長による記念講演
田中恆清委員長による記念講演

その後、会場を街中の平戸文化センターに移して「大会」を開催した。大会では、日本宗教連盟理事長を務める芳村正徳神習教教主が来賓を代表して祝辞を述べ、世連日宗委の田中恆清委員長と、真命山諸宗教対話・霊性交流センター副院長のマリア・デ・ジョルジ修道女が記念講演を行った。三宅善信代表は、本大会の運営委員の一人として出席した。

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