WCRP役員会・学習会・互礼会

2018年1月23日

2018年1月23日、立正佼成会本部法輪閣において、公益財団法人世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会の第24回理事会(杉谷義純理事長)ならびに第15回評議員会(庭野日鑛会長)が開催され、三宅善信代表がWCRP日本委員会理事として出席した。

立正佼成会で開催されたWCRP第24回理事会の様子
立正佼成会で開催されたWCRP第24回理事会の様子

東京都心部で23cmという積雪があり、交通網が大いに乱れる中、全国から集まった役員の定足数が満たされ、午前10時半から理事会が開催され、日本委員会の人事や平成29年度補正予算、平成30年度事業計画、同予算、各専門部会の構成等について審議され、原案通り可決した。引き続き、評議員会が開催され、理事会同様の案件が審議、可決された。

立正佼成会で開催されたWCRP新春学習会の様子
立正佼成会で開催されたWCRP新春学習会の様子

午後2時から、公開の新春学習会『気候変動と宗教者の役割』が開催され、杉谷義純理事長による開会挨拶に続いて、竹村真一京都造形芸術大学教授による基調講演に続いて、薗田稔秩父神社宮司の進行で、竹村真一氏、峯岸正典曹洞宗宗教間対話研究所所長、岩城聰日本聖公会大阪教区司祭によるパネルディスカッションが行われた後、大野玄妙法隆寺管長による閉会挨拶が行われた。

続いて、会場を第二団参開会に移動して、「新春の集い」が行われ、宗教界はもとより、政界や東京に事務所を置く各国際NGOの代表らも交えて、懇親会が催された。

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