大阪ユネスコ協会70周年

2018年1月27日

2018年1月27日、KKRホテル大阪において、大阪ユネスコ協会創立70周年記念行事が開催され、三宅善信代表が同協会の理事として出席した。午後1時30分、まず記念式典が挙行され、大阪ユネスコ協会の中馬弘毅会長が開会の挨拶行い、来賓を代表して大橋洋治公益社団法人日本ユネスコ連盟会長が祝辞を述べた。

70周年記念式典で開会の挨拶を行う中馬弘毅会長
70周年記念式典で開会の挨拶を行う中馬弘毅会長

次に、『なにわの伝統食文化』と題して、笹井良隆浪速魚菜の会代表が基調講演を行い、続いて、弁護士の大川哲次氏、河内鴨料理店主の新子和典氏、(株)千房専務の中井貫二氏、日本料理店主の湯木尚二氏、なにわ伝統野菜普及家の吉村直樹氏らがパネリストになって『くいだおれは世界をつなぐ』と題するパネルディスカッションが行われた。

なにわの伝統野菜を用いた70周年記念懇親会の様子
なにわの伝統野菜を用いた70周年記念懇親会の様子

続いて、会場を別室に遷し、なにわの伝統野菜を材料に、KKRホテルの泉太郎料理長が腕を揮った料理や、湯木や千房や道頓堀今井といった大阪の有名店が屋台を出して、約120名の参加者が舌鼓を打つと同時に交流を深めた。

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