2018年3月16日
2018年3月16日、東京神田の学士会館で特定非営利活動法人「神道国際学会」の平成30年度社員総会が開催された。議長は、同学会の理事である塩谷崇之弁護士が務め、三宅善信理事長が平成29年度の活動報告と決算報告を行い、また、平成31年度の活動計画と予算を呈示し、参集した社員(会員)からの質問に応えた上、全ての案件で原案どおり可決採択された。
休憩の後、国際神道セミナー『海と神道』が開催され、神道国際学会会長のマイケル・パイ教授の挨拶と宮城学院女子大学の大内典教授による基調講演が行われた。続いて、三宅理事長がモデレータになって、カリフォルニア大学のファビオ・ランベッリ教授とオスロ大学のマーク・テーウエン教授を討論者に迎えて、パネルディスカッションが行われた。