真弓常忠住吉大社名誉宮司本葬

2019年6月23日

2019年6月23日、先々月に享年96で帰幽された真弓常忠住吉大社名誉宮司を偲ぶ会(本葬)が、住吉大社吉祥殿で神武磐彦権宮司斎主の下、厳修された。故人は、神道学者として長年、皇學館大学で教鞭を執ると共に、京都の八坂神社と大阪の住吉大社の宮司を歴任し、奉賛会を組織化し、多くの古儀を復活させるなど多大な貢献をしたので、田中恆清神社本庁総長を筆頭に熱田神宮・上賀茂神社・下鴨神社・春日大社・大阪天満宮他有力神社の宮司(名誉宮司)らが数多く参列しただけでなく、黒住教教主・大本教主・念法眞教燈主といった他教団の長や、國學院・皇學館両大学の学長、住吉大社の総代を務める関西の大企業の社長ら数多くの大物が列席した。故人と長年交流のあった三宅善信代表も、前から二列目という高い位置で、玉串奉奠を行った。

住吉大社吉祥殿で厳修された真弓常忠同神社名誉宮司の本葬
住吉大社吉祥殿で厳修された真弓常忠同神社名誉宮司の本葬

戻る