2019年12月17日
2019年12月17日、相模国一宮である寒川神社において、『令和の平和への願い』をテーマに第41回世界連邦平和促進全国宗教者・信仰者神奈川・寒川大会が開催され、神職や僧侶をはじめ約600名が参加した。同神社本殿での「平和の祈り」と庭園を拝観した後、同神社の参集殿で開会式が行われ、主催者を代表して世界連邦日本宗教委員会会長の田中恆清神社本庁総長が挨拶を、また、今回の大会を受け入れた利根康教寒川神社宮司が歓迎の挨拶を行った。
式典に続いて、寒川神社の庭園を設計した建功寺住職で多摩美術大学教授の枡野俊明師が『相互理解と連携の推進』と題して、また、外交評論家の加瀬英明氏が『世界が日本を待っている』と題して、それぞれ基調講演を行い、神楽『田打舞』を観賞した後、大会宣言文を採択して第41回大会を閉幕した。なお、三宅善信代表は、同大会の運営委員会の実行委員の一人として参加した。