三宅代表関西国連協会理事長に就任

2020年8月26日

2020年8月26日、リーガロイヤルホテルで開催された日本国際連合協会関西本部(略称「関西国連協会」)の令和2年度理事会ならびに総会において、三宅善信代表が理事長に選任された。春以後のコロナ自粛によって中止されていた同協会の諸行事がやっと再開され、3月に逝去された古市實理事長の後任として、同協会の副本部長を務めていた三宅代表が、副本部長兼任で理事長に選出された。理事会では、役員人事以外に、前年度の会務報告と財務報告および今年度の活動計画と予算案が岸田妃佐香事務局長からなされ、すべて原案どおり承認された。なお、本年10月に予定されていた国連創設75周年記念「国連デー」行事は、コロナ禍がどこまで続くのか不透明なため中止となり、来年迎える「関西国連協会創立70周年記念行事」に全力を傾注することが決議された。

ソーシャルディスタンスを確保して開催された関西国連協会理事会で議長を務める三宅善信理事長
ソーシャルディスタンスを確保して開催された関西国連協会理事会で議長を務める三宅善信理事長

続いて、会場を別室へ移し、田嶋英雄本部長が議長を務めて2020年度総会が開催され、理事会上程の原案どおり可決承認された。その後、現在、参加者が最も関心を抱いている新型コロナウイルス感染症について『COVID-19はヤバい病気か?』という演題で、三宅善信理事長が講演を行い。午餐会となった。なお、この日の参加者で希望する人には、COVID-19の「IgM+IgG」抗体検査が実施された。

関西国連協会総会でCOVID-19について講演を行う三宅善信理事長
関西国連協会総会でCOVID-19について講演を行う三宅善信理事長

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