インド人投資家と懇談

2025年4月18日

2025年4月18日、懐かしい友人Ashok Aram氏が彼の妻子を伴って会いに来てくれた。ドイツ銀行の中東アフリカ地域CEOも務め、現在はロンドンで投資会社を経営している。彼の亡父Muthkumaraswamy Aram博士は、1986年にコインバトールで子供の公衆衛生を支援するShanti AshramというNGOを設立、その後、マハトマ・ガンジー大学の副総長やインド議会の上院議員を歴任した。三宅善信代表の亡祖父三宅歳雄師とは、世界宗教者平和会議(WCRP)で共にリーダーシップを発揮した。

インド人投資家Ashok Aramと旧交を温める三宅善信代表
インド人投資家Ashok Aramと旧交を温める三宅善信代表

Aram家と三宅家は半世紀近い交流がある。Shanti AshramとWCRPの活動は彼の姉Vinu Aram博士が継承したが、彼女とは学生時代からの付き合いで、今でも、年に一度は、世界のどこかの国際会議で会う。Ashok氏とは、彼が上智大学に留学していた頃からの交流で、金融マンになった彼は、その後、シンガポール、ドバイ、ジュネーブ、ロンドン等の諸都市で活躍し、「ダボス会議」でスピーカーを務めたこともある。彼の3人の子供たちもそれぞれロンドンでトップクラスの学校で学んでいるそうだ。私には、このように世代を越えた交流をしている友人が世界中にいる。

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