JLCで大阪関西万博視察

2025年9月18日午後、金光教大阪センターにて、第240回IARF日本連絡協議会(略称:JLC会議)が、三宅善信師をモデレータとして開催された。今回のJLC会議では8月24日にオンラインで開催されたIARF国際評議員会の総括をはじめ、1席「空席」となったJLC枠の国際評議員の選任方法等について話し合われた。本会議には、一燈園の谷野寅蔵当番、IALRW日本代表のケティ松井教授、日本チャプター事務局長の芝幸介師、むつみ会の山本敏英師ら9名が参加した。

金光教大阪センターで開催された第240回JLC会議
金光教大阪センターで開催された第240回JLC会議

第240回JLC会議を終えた一行は、大阪メトロ中央線に乗って一路、夢洲にある大阪関西万博会場へと向かった。大混雑する大阪関西万博の東ゲートに着いたJLC一行は、VIPゲートからスイスイと入場…。訪問を約束していた国連パビリオンでは、市川奈緒美館長から歓迎を受けてこれを視察…。館内には、1953年に国連本部に設置された「平和の鐘」の寄贈者中川千代治氏の娘さんがJLC傘下のIARF日本チャプターのメンバーということもあり、館内にある「平和の鐘」のレプリカを鉦打した。

JLCメンバーで大阪関西万博を視察
JLCメンバーで大阪関西万博を視察

続いて、先日の全日本仏教徒会議大阪大会で共にパネリストを務めた万博テーマ事業プロデューサーの中島さち子さんの好意で招かれた「いのちの遊び場クラゲ館」を見学…。地下の茶室で本格的な抹茶の接待を受けた。さらには、この日は「7時間待ち」と言われた人気ナンバー1の「イタリア館」にも、三宅善信師のコネで並ばずに入館。20万人の入場者で大混雑する万博会場をわずか3時間で後にすることができた…。

JLCメンバーで大阪関西万博の国連パビリオンを訪問
JLCメンバーで大阪関西万博の国連パビリオンを訪問

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