■■ 海外から寄せられた弔電 ■■
(敬称略順不同)
元アメリカ合衆国大統領 ジミー・カーター 私と妻ロザリンは、金光教泉尾教会の親先生である三宅歳雄師の突然の訃報を聞き、非常に悲しく思っております。この悲しみの中でも私たちの心と祈りはあなた方と共にあります。三宅歳雄先生の世界平和活動の偉大な業績については、述べるまでもありません。一九七九年にホワイトハウスへお招きしたことも、一九九一年に三宅先生のご自宅を訪問させていただいたことも、思い出となってしまいました。 これからの日々、あなた方の温かい思い出や、家族や友人の愛と支援があなた方の慰めとなりますようにお祈り申しております。 元コスタリカ共和国大統領 ロドリゴ・カラーゾ 九十六年間の長きにわたって、人助けのために尽瘁された敬愛する三宅歳雄師にお祈りを捧げます。 世界で唯一の非武装国であるわが国に設立された国連平和大学が、三宅歳雄師の格別なるご理解とご尽力によって、一層、充実することができるようになったことには、コスタリカ国民の等しく知るところです。 三宅歳雄先生の御霊のご冥福を心からお祈りいたします。 バチカン諸宗教対話評議会次官 M・フィッツジェラルド 金光教泉尾教会長三宅歳雄師の訃報に触れ、深い悲しみを覚えております。 まもなくローマを発たれる諸宗教対話評議会長官フランシス・アリンゼ枢機卿猊下、そして全ての職員を代表して、心からお悔やみを申し上げます。 三宅歳雄師が特にWCRPに貢献されたことに感謝いたします。 私たちは、金光教の葬儀にご列席の皆様と同じ気持ちでおります。 三宅歳雄師の御霊の安らかならんことをお祈り申し上げます。 国際イスラム評議会事務総長 WCRP国際執行理事 K・アルシャリフ博士 私たちが敬愛して止まない友人であり、同志であるところの三宅歳雄先生の悲しむべき逝去の報に接し、大変残念に思っております。 私が三宅歳雄先生の訃報に接して感じた深い悲しみと同じ悲しみを、世界中の志を同じくする人々が感じたことを信じて止みません。三宅歳雄先生が、世界平和の実現と、異なった宗教や伝統の間の深い相互理解の推進のために大層な情熱を注がれたことは、世界中の誰しもが認めるところです。世界宗教者平和会議という素晴らしい理想を世界中の宗教者に広めて行くという三宅歳雄先生の役割は、世界中の宗教指導者たちから広く認知され、感謝されてきました。三宅歳雄先生のお名前はこれからも、世界中で平和のために何かをなそうとしている人々の精神的な源泉として記憶に留められることでしょう。 私たちは、この悲しむべき時に際し、三宅龍雄先生をはじめご遺族の皆様、さらには金光教泉尾教会のご信者の皆様と共にあり、三宅歳雄先生の魂が安らかに眠りにつくことができるようにお祈り申しております。 世界教会協議会諸宗教対話委員会議長 ハンス・ウーコー ご尊父、三宅歳雄師のご逝去の報に触れ、心からお悔やみ申し上げます。 ご尊父様を失い、三宅龍雄先生の今後の人生は、歳雄師の不在によって、より注目されることとなるでしょう。 三宅歳雄先生のご逝去は、泉尾教会がその精神的指導者を失っただけでなく、世界の宗教界にとっても大きな損失であります。 この悲しみの日々の中で、あなたとご家族、教会の皆様に神のご加護がありますようお祈りいたしております。心をこめて。 カトリック・サラエボ大司教 WCRP名誉会長 ビンコ・プルジッチ WCRP事務総長ウィリアム・ベンドレイ博士からのファックスで、八月三十一日にご尊父、三宅歳雄先生が大阪で亡くなり、先生が七十二年間、教会長を務められた金光教泉尾教会でご葬儀が執り行われることを知りました。 三宅歳雄先生は、WCRPを創設されただけでなく、二十五年間委員長として、最後の五年間は名誉会長として務められました。 一九九六年十月以来、WCRPサラエボ事務所は、ボスニア・ヘルツェゴビナの宗教指導者たちと宗教の対話と相互理解を支援してきました。 三宅龍雄先生とご家族の方々は、亡き尊師三宅歳雄先生がWCRPの創設と維持に大変な役割を果たされたことを永久に誇りとすることができるでしょう。 私はお悔やみを申しあげるとともに、亡きご尊師をはじめとするWCRP創設者の方々が、世界の異なる宗教間の平和と理解を促進する多宗教の国際な活動的組織を創設して下さったことに感謝の意を表したいと存じます。 あなたと、亡きご尊師のご葬儀に参列される全ての方々に友愛とお悔やみの気持ちを表します。心をこめて。 フォコラーレ運動創始者 WCRP名誉会長 C・ルービック 全世界のフォコラーレ運動を代表して、三宅歳雄師のご冥福を心よりお祈り申し上げます。 宗教協力による世界平和実現のための三宅歳雄先生の献身的努力と、特に、WCRPにその設立から不屈の支援をされたことは、忘れることはできません。 深い悲しみに暮れられているご家族の皆様と、金光教泉尾教会の信徒の皆様に、私たちの祈りが届きますように。 サルボダヤ運動創始者 WCRP名誉会長 A・アリアラトネ 敬愛されるご尊父がご逝去されたと聞き、非常な悲しみを覚えております。 三宅歳雄先生が、日本で金光教の皆様に、そして世界の人々になさった宗教者としてのご献身は決して忘れられることはないでしょう。 WCRPの創設者としてのご献身もまた忘れられることはないでしょう。 WCRPの名誉会長として、そしてサルボダヤ・シュラマダナ運動の会長として、私は三宅歳雄師のご冥福を心からお祈り申し上げます。 直ぐに大阪に参上して、お悔やみを言上するつもりです。 この上は、後継者であられる三宅龍雄師が、どうか、ご尊父様の偉業を引き継がれますようにお祈り申し上げます。 KCRP会長 曹渓宗管長 杲山大師 三宅歳雄師のご逝去の報に触れ、謹んで哀悼の意を表します。 世界中から飢餓や困窮、冷酷な戦争をなくすため、宗教指導者の相互理解と協力が求められていたときに、三宅歳雄師は世界平和と協調のさきがけとして活躍されてきました。 金光教信徒の偉大な指導者である三宅歳雄師はWCRPの創始者として二十五年間尽くされたことだけでなく、諸宗教対話促進のさきがけとして、今後とも、最高の敬意を払われるべきでしょう。 WCRP韓国委員会のメンバーと宗教指導者は、後継者である三宅龍雄師はじめ、ご遺族の皆様、ご友人、信徒の方々に心からお悔やみ申し上げます。 心よりご冥福をお祈り申し上げます。合掌 佛光山管長 星雲大師 敬愛する三宅歳雄師のご逝去の報に触れ、謹んで哀悼の意を表します。 師は世界にはかりしれない貢献をされました。 心からご冥福をお祈り申し上げます。合掌 WCRP国際管理員会副議長 エディ・アルテス 敬愛されるご尊父様を亡くされた悲しみの中にある三宅龍雄師に、心からお悔やみを申し上げます。 神に授けられた能力の限りを長年にわたり与えてくださったご尊父三宅歳雄先生の創造力に富んだお人柄を、私共WCRPのメンバーは忘れることはできません。 心からの尊敬の念を表しますとともに、三宅龍雄師、ご家族、そして金光教泉尾教会の皆様が三宅歳雄先生の偉大な業績を引き継がれ、宗教協力によって人類に貢献されることを切に願うものであります。心をこめて。 エルメス百貨店会長 WCRP財務委員長 シモン・エルメス 親先生のご逝去の報に触れ、心からお悔やみ申し上げます。 私は親先生と知り合う機会を得ることができた幸運を今後も胸に大切にして行きたいと存じます。 親先生は世界平和のために多大な貢献をされました。 世界をより住みやすくするため、深甚な努力をなさった指導者のお一人として、親先生のお名前は残るでしょう。 ご家族の皆様にも、私からのお悔やみをお伝えください。 ユダヤ教反民族・宗教差別連盟 デビッド・ローゼン ご尊父三宅歳雄師のご逝去の報に接し、心から哀悼の意を表します。 師を賞賛する日本中の方々に加え、ご尊父が示された精神性や崇高な理念、そして社会的責任に対する造詣の深さなどに、世界の多くの宗教指導者や政治家たちが共鳴しております。 特に、WCRPにおいて果たされた指導的役割は、われわれ全てに恩恵を与えてくださり、「世界平和の達成に貢献すべき」と啓示を遺されました。 ご遺族の皆様にも心からお悔やみを申し上げます。 スウェーデン国教会主教 B・フィエルシュタット ご尊父、三宅歳雄先生のご逝去の報に触れ、謹んで哀悼の意を表します。 師の御霊の平安とご遺族の皆様に神のご加護がありますよう、お祈り申しております。 ユニテリアン・ユニバーサリスト協会会長 ジョン・ビューレンズ ご尊父三宅歳雄師のご逝去の報に触れ、心から哀悼の意を表します。 ご尊父様の勇気あふれるお人柄は世界中の方々に惜しまれるでしょう。 五年前に日本を訪れご尊父様にお会いしたときのことを昨日のことのように思い出します。 非常に行動的な強いお方でした。 三宅歳雄先生は、IARFの活動やWCRPの創設に多大な貢献をされ、また、宗教協力ということがまだ社会から認知されておらず、困難であった時期から、創造力と勇気をもって、日本という枠を超えてそれを成し遂げられたのです。 ご尊父様の構想に添って共に努力するなら、必ずやその業績は生き続けるでしょう。 多大な影響をお与え下さったご尊父様を失った龍雄先生とご家族に、私個人といたしましても謹んでお悔やみを申しあげます。 三宅歳雄師がすばらしい環境の中、家族と教会の方々に愛され、見守られ、大往生を遂げられたことは喜ばしいことであったと私は信じております。 ユニテリアン・ユニバーサリスト協会と国際宗教協力に携わる人々を代表して、心よりご冥福をお祈りいたします。 ミードビル・ロンバード神学校学長 W・マーリー 三宅歳雄師のご逝去の報に触れ、私共ミードビル・ロンバード神学校より心からのお悔やみを申しあげます。 師は、長年にわたり世界規模の宗教協力に先駆的役割を果たされ、多大な功績を残されました。 師が、わがミードビル・ロンバード神学校にご関心をお寄せ下さったことは私共の誇りでございます。 心よりの追悼の意を表します。 AYCカルカッタ支部長 A・ムクヘラジ 親先生のご葬儀に参列できないことが非常に残念です。ぜひとも私自身が参列いたしたかったのですが、急に国を空けるよう予定を調整することができませんでした。お許し下さい。 ご葬儀がどのように執り行われたのか、どうかお知らせください。 私は二年前、マザー・テレサのご葬儀に参列させていただきましたが、またとない経験でした。 泉尾教会でも同じように素晴らしいご葬儀が行われたことでしょう。 内外から多数の方が参列されたことでしょう。 できましたらお写真を拝見したいと存じます。 カルカッタでは九月一日に最も敬愛する親先生の慰霊祭を行い、二十名もの平和活動家の方々が参列されました。 WCRPパキスタン委員会事務総長 H・R・カーン 敬愛する金光教泉尾教会長、三宅歳雄師のご逝去の報に触れ、心からお悔やみ申し上げます。 日本のみならず、世界各国、特にアジア諸国において宗教協力による平和を構築され、その維持に多大な貢献をされた方を亡くしてしまいました。 パキスタンのカラチでWCRPの役員会が開催されました折、光栄にも私は自宅に師を夕食に招くことができました。 宗教間の平和と相互理解に関する三宅歳雄先生の偉大な功績は、決して忘れられることはないでしょう。 師の来世でのお立場がさらにさらにより良いものでありますように。 そして、三宅歳雄先生のご家族・ご親戚の方々が、この何ものにも代えがたい方の死を克服なさいますようにお祈り申し上げます。 WCRPバングラデシュ委員会会長 S・マハセロ 私共は三宅歳雄大師のご逝去の報に触れ、悲嘆に暮れております。 ご家族の皆様には心よりのお悔やみを申し上げます。 私共は皆、大師の世界平和に対する時間を超越した貢献を非常にありがたく思い、また、三宅歳雄先生とこの四十年間を共にできたことを誇りに思っております。 私共は大師を忘れることはできません。 ダッカのダハラマジカ僧院において、大師がバングラデシュの子供たちのために創設してくださった三宅ホームを私たちは最高の尊敬の念と細心の配慮をもって、継続していく所存であります。 当団体を代表して、三宅歳雄先生の死にお悔やみを申し上げます。 大師の御霊の安らかならんことをお祈り申し上げます。 WCRPドイツ委員会会長 フランツ・ブレンドレ ご尊父三宅歳雄師のご逝去の報に触れ、WCRPドイツ委員会を代表して心から哀悼の意を表します。 私は二度訪日した際、師と会談したことを忘れることはできません。 師は常に民族間、宗教間の調和を目指しておられました。 三宅歳雄先生の人生は、WCRPや世界中の平和を目指す人々に捧げられていたのです。心をこめて。 デリー・シク教研究所所長 モヒンドラ・シン 敬愛いたします金光教泉尾教会長三宅歳雄師のご逝去の報に触れ、深く哀悼の意を表します。 世界平和と宗教協力の促進に捧げられた三宅歳雄師のかけがえのない献身を懐かしく思い起こしております。 御霊の平安をお祈り申しあげるとともに、ご家族、教会の方々に励ましを送りたいと存じます。 三宅歳雄師への私たちの忠誠心をもって、宗教協力による平和という尊師の偉業を引き継ぎたいと存じます。 IARF国際執行理事 フワジャ・ハリブンナワズ福祉センター常務理事 M・アリカーン 八月三十一日、オックスフォードのIARF事務局から、泉尾教会の三宅歳雄師がご逝去されたと知らせを受けました。 残念なことに、メッセージの受け取りが遅れたため、ご弔意をお伝えするのが遅くなって申し訳ございませんでした。 しかしながら、お悔やみを申し上げ、故三宅師の知り合いの方々と悲しみを分かち合いたいと存じます。 三宅歳雄師は七十二年以上、金光教泉尾教会に尽くされ、おそらく世界に二人といない宗教指導者となられました。 師が人々に奉仕されたことはいつまでもいきいきとして忘れられることはないでしょう。 IARF国際委員会の委員として、そしてイスラム教徒組織であるフワジャ・ハリブンナワズ福祉センターを代表して哀悼の意を表します。 WCRPスリランカ委員会会長 B・プリマラトネ WCRP事務総長よりご尊父のご逝去の報を受け、謹んで哀悼の意を表します。 三宅歳雄師は、一九八八年、スリランカを訪問され、わが国でも有名な方でした。 師が世界中で宗教間協力の促進を支援され、師がわが国を訪問されるとき、われわれがその栄誉を享受させていただいたことを忘れることはできません。 私とWCRPスリランカの全員より、心からお悔やみ申し上げます。 ラーマクリシュナ協会代表 R・ムクヘラジ 三宅歳雄師がご逝去されたと伺い、深い悲しみに暮れております。 私どもラーマクリシュナ協会はこの偉大な人物の死を心から悼んでおります。 IARF一同は、常に全ての宗教、文化の人々の活力の源であった偉大な人物の死に深い衝撃を受けております。 師が世界の宗教間協力に貢献されたことは忘れられることはないでしょう。 世界の全ての宗教間協力は三宅歳雄師から始まったのです。 御霊の平安ならんことをお祈り申し上げます。 教会の皆様ならびにご遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。 |